Adellでは、広告運用のコンサルティングサービスを提供しています。
今回は、自社運用中の事業会社様をサポートした事例を紹介します。
課題:運用成果が日に日に悪化
広告運用は属人性が高い施策です。また、成果を維持するためには日々の調整作業が不可欠です。
ご依頼いただいた会社様では、チームの中枢を担う社員2名が同時期に退職してしまい、運用成果が悪化していました。
残った社員だけでは、いずれ費用対効果が合わなくなるのは決定的でした。
改善案:各媒体のアカウントを調整、運用チームメンバーの教育
下表2つの改善案を、弊社は提案しました。
改善案 | 提案理由 |
各媒体のアカウントを調整 | 1.チームの中枢を担っていた社員が辞めて以来、適切な調整ができていなかった 2.運用チームのメンバーの成長を待つよりも、弊社が実行した方が損失額が少なかった |
運用チームメンバーの教育 | 1.中枢を担っていた社員に頼り過ぎていた 2.1人で業務をこなせるほどのスキルを持っていなかった |
アカウント調整は3週間で完了しました。
また、5日間連続のセミナー開催・メール相談・週1回の面談を実施し、4ヶ月かけて運用チームメンバーを教育しました。
結果、以前と同程度の問い合わせ数469件を達成しました。
お客様のコメント
懇切丁寧に弊社社員をサポートしてくださり、大変助かりました。
今回の件で運用チームの作り方に問題があることが分かって、その点も勉強になりました。
これからも月1でサポートしてくださるとのことですが、末長く宜しくお願い致します。