バナー広告とは?これを読めば全てが分かる!【徹底解説】

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あなたは今、「バナー広告とは?」と疑問を抱いているのだろう。

そこで本日は、バナー広告について徹底解説する。

じっくり読んで、確実に理解してほしい。

※ 全種類のWeb広告を知らないのであれば、下記の4つの記事を読んでほしい。そうすることで、以降の内容を理解しやすくなる。
参考記事1:9種類のWeb広告を徹底解説!
参考記事2:スマホ広告の種類
参考記事3:アプリ広告とは
参考記事4:Web広告のメリット・デメリット
 
 

目次

1.バナー広告とは

バナー広告とは、「特定のWebメディアにバナーを貼って、ユーザーをLPに呼び込む広告」のことだ。

 

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下記の2つを工夫することで、ユーザーの視覚に強く訴えかけられる。

  • キャッチコピー
  • 色合い

クリエイティブ能力次第で、高い反応率を得られる。

※ 不動産のWeb広告に、バナー広告は適している。「不動産会社に適したWeb広告」で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてほしい。

2.バナー広告とリスティング広告の違い

リスティング広告とは、「検索エンジンの検索結果に連動して表示される広告」のことだ。欲求が顕在化している人しか検索をしないため、見込み度の高い人にしか広告を届けられない。

一方で、バナー広告はWebメディアに訪れた人に広告を表示する。Webメディアのユーザー層が貴社のターゲット層と近ければ、ニーズがある人全員に広告を届けられる。

つまり、リスティング広告に比べて、バナー広告は多くの見込み客に対して、広告を届けられる。

3.バナー広告とディスプレイ広告の違い

バナー広告とディスプレイ広告は、よく一緒にされる。

しかし、厳密に言えば、少し違う。

ディスプレイ広告とは、「Webサイトの広告枠に表示される全ての広告」のことだ。

つまり、バナー広告は、ディスプレイ広告の一部である。

4.バナー広告の2の種類

バナー広告には、2種類ある。

それぞれ詳しく説明していく。

バナー広告の種類1:純広告型バナー広告

純広告型バナー広告とは、「ある特定のメディアの広告枠を買い取って、バナーを掲載する広告」のことだ。

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契約期間中はバナーが必ず表示される。

ユーザー層が貴社のターゲット層に近いWebメディアに広告を掲載すれば、大きな成果を得られる。

※ 純広告については、「純広告とは」で詳しく説明している。ぜひ参考にしてほしい。

バナー広告の種類2:運用型バナー広告

運用型バナー広告とは、「運用型バナー広告の広告枠を貼っているWebメディアに、ランダムでバナーが表示される広告」のことだ。

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具体例としては、下記の2つがある。

  1. GDN:Googleの運用型バナー広告
  2. YDN:Yahoo!の運用型バナー広告

「性別」「年齢」といったターゲット設定が可能である。詳細なターゲット設定ができれば、大きな成果を得られる。

しかし、オークション形式で単価が決まるため、日々料金設定を調整しなくてはいけない。

また、下記の2つの理由から、クリック率が悪くなりやすい。

  • バナーの掲載箇所は広告主が決める
  • 広告主の都合で広告掲載を取りやめられる

広告運用スキルのない人が手を出すと、失敗する確率が高い。

※ 商品データを基に配信するバナー広告のことを、ディスプレイ型データフィード広告と呼ぶ。「データフィード広告とは」で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてほしい。

5.バナー広告の3のメリット

バナー広告のメリットは、3つだ。

詳しく説明していく。

バナー広告のメリット1:認知度向上

ユーザー層が貴社のターゲット層に近いWebメディアにバナー広告を掲載すれば、貴社の商品・サービスが多くのターゲット層の目に触れる。

結果、購入に繋がる確率が高い認知度を獲得できるのだ。

バナー広告のメリット2:購入数増加

人の目を引くバナーを作成すれば、多くの人がバナーをクリックする。

ランディングページを見られる回数が増えるため、その分購入数も増加するのだ。

結果、貴社の売上に大きく貢献する。

バナー広告のメリット3:会社の信用力向上

純広告型バナー広告は、Web広告の中で2番目に高額な広告である。

純広告型バナー広告を打つことで、世間の人は「金銭的に余裕のある会社」と認識するため、会社の信用力が向上する。

「大企業との取引がスムーズに進む」といった企業活動をする上でのプラスを得られる。

6.バナー広告の2のデメリット

バナー広告のデメリットは、2つだ。

詳しく説明していく。

バナー広告のデメリット1:バナー作成に時間がかかる

バナーを作成するには、最低1週間はかかる。修正箇所があれば、さらに1週間はかかってしまう。

したがって、「今すぐにバナー広告を出したい」と思っても、広告を打てないのだ。

希望のバナー広告掲載開始日時があるのであれば、前もって準備をしなくてはいけない。

バナー広告のデメリット2:成功と失敗の差が激しい

バナーのデザイン次第で、バナー広告の成果は大きく変わる。

人の目を引くバナーを作れれば、クリック率が高くなるため、大きな成果を得られる。一方で、人の目を引けないバナーを作った場合は、ほとんど成果を得られない。

ベテランのデザイナーが作ったとしても、バナーの質にはムラが出てしまう。したがって、成功と失敗の差が激しいのだ。

※ バナー広告の5つのメリットと5つのデメリットを、「バナー広告のメリット・デメリット」で詳しく説明している。ぜひ参考にしてほしい。
 
※ バナー広告は純広告の一種だ。メリット・デメリットは、「純広告のメリット・デメリット」で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてほしい。

7.バナー広告の料金相場

バナー広告には、下記の4つの方式がある。

  1. 期間保証方式
  2. インプレッション課金方式
  3. クリック課金方式
  4. 成果報酬方式

それぞれの方式の料金相場を紹介していく。

バナー広告の料金相場【期間保証方式】

期間保証方式とは、契約期間に応じて料金が発生する方式だ。

料金相場は、下記の通りだ。

「期間保証方式の料金相場=想定表示回数×0.5〜2円」

バナー広告が表示されないリスクを、広告出稿側が背負う。Webメディア側にはリスクが一切ないため、4つの方式の中で単価が最も安い。

バナー広告の料金相場【インプレッション課金方式】

インプレッション課金方式とは、バナー広告の表示回数に応じて料金が発生する方式だ。

料金相場は、下記の通りだ。

「インプレッション課金方式の料金相場=表示回数×0.7〜2.5円」

バナー広告が表示されないリスクを、Webメディア側が背負うため、期間保証方式よりも単価が高い。

バナー広告の料金相場【クリック課金方式】

クリック課金方式とは、クリック回数に応じて料金が発生する方式だ。

料金相場は、下記の通りだ。

「クリック課金方式の料金相場=クリック数×10〜40円」

クリックされないリスクを、Webメディア側が背負うため、単価は高めに設定されている。

バナー広告の料金相場【成果報酬方式】

成果報酬方式とは、成果が発生したら料金が発生する方式だ。

料金相場は、下記の通りだ。

  • 単発購入商品の場合:商品代金×30〜40%
  • 継続購入商品の場合:月々の商品代金×3〜4ヶ月

広告出稿側にリスクがない分、単価が最も高額である。

※ バナー広告の料金は、下記の3つの記事でも詳しく説明している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:バナー広告の料金
参考記事2:純広告の料金相場
参考記事3:Web広告の費用
 
※ バナー広告の最適な予算の決め方を、「Web広告の予算の決め方」で詳しく説明している。ぜひ参考にしてほしい。

8.バナー広告の平均クリック率【掲載箇所別】

バナー広告の掲載箇所は、主に下記の4つだ。

  1. サイドバー右上
  2. サイドバー右下
  3. 記事上
  4. 記事下

掲載箇所別の平均クリック率を紹介していく。

注.「商材」や「Webメディアとの相性」で、平均クリック率は変動する。以降で紹介する数値は、あくまで目安として考えてほしい。

バナー広告の平均クリック率【サイドバー右上】

サイドバー右上のバナー広告の平均クリック率は、下記の通りだ。

「平均クリック率= 0.2〜0.3%」

ユーザーの目に付きやすい掲載箇所なので、平均クリック率は高い。

バナー広告の平均クリック率【サイドバー右下】

サイドバー右下のバナー広告の平均クリック率は、下記の通りだ。

「平均クリック率= 0.1〜0.2%」

最もユーザーの目に付きにくい掲載箇所なので、平均クリック率は極めて低い。

※ サイドバー広告については、下記の2つの記事で詳しく説明している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:ネイティブ広告とは
参考記事2:7種類のネイティブ広告を徹底解説!

バナー広告の平均クリック率【記事上】

記事上のバナー広告の平均クリック率は、下記の通りだ。

「平均クリック率= 0.2〜0.4%」

ユーザーの目に付きやすい掲載箇所だが、ユーザーは記事を読み進めてしまうため、平均クリック率は低い。

バナー広告の平均クリック率【記事下】

記事下のバナー広告の平均クリック率は、下記の通りだ。

「平均クリック率= 0.5〜1%」

ユーザーの目に付きやすい掲載箇所で、なおかつ以降にユーザーが読みたいものはない。したがって、平均クリック率が極めて高い。

※ バナー広告のクリック率については、下記の2つの記事で詳しく説明している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:バナー広告の平均クリック率
参考記事2:バナー広告のクリック率を上げる13のコツ

9.バナー広告の6の事例

バナー広告の事例を6つ紹介していく。

バナー広告の事例1:Yahoo!トップページ

下図は、Yahoo!トップページの純広告型バナー広告だ。

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1週間の期間保証方式で、広告出稿料金は6,600万円だ。

Yahoo!トップページの週間PV数は175億PVのため、表示回数1回あたりの料金は0.0028円である。

ただし、下記の2つの理由から、バナー広告からの直接購入は期待できない。

  • ユーザー属性が絞れていない
  • 検索するためだけにユーザーは訪れている

認知度向上の意味合いが強い広告出稿先である。

バナー広告の事例2:LINE

下図は、LINEの運用型バナー広告「LINE Ads Platform」だ。

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インプレッション課金方式で、単価はオークションによって決まる。

LINEのユーザー数は7,600万人で、アクティブ率が85%である。

他のWebメディアではリーチできない層に、広告を届けられる。

バナー広告の事例3:Google

下図は、Googleの運用型バナー広告「GDN」だ。

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インプレッション課金方式で、単価はオークションによって決まる。

詳細なターゲット設定をすることで、大きな成果を見込める。

バナー広告の事例4:YouTube

下図は、YouTubeの運用型バナー広告だ。

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インプレッション課金方式で、単価はオークションによって決まる。

広告を掲載したい動画ジャンルの指定が可能である。

しかし、ターゲット設定はできないため、バナー広告からの直接購入は期待できない。

どちらかといえば、認知度向上の意味合いが強い広告出稿先である。

バナー広告の事例5:ferret

下図は、Webマーケティングメディア「ferret」の純広告型バナー広告だ。

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広告掲載料金は、下記の通りだ。

  • 期間保証方式:想定PV数×1〜2円
  • インプレッション課金方式:表示回数×1.5〜3円

主なユーザー層は、企業のWebマーケティング担当者である。

したがって、下記のようなマーケティング関連商材のバナー広告を出稿すれば、大きな成果を得られるだろう。

  • マーケティングオートメーションツール
  • SNS運用代行

バナー広告の事例6:CAMP HACK

下図は、キャンプ情報メディア「CAMP HACK」の純広告型バナー広告だ。

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期間保証方式で、料金は下記の通りだ。

「広告掲載料金=想定表示回数×0.8〜1.2円」

主なユーザー層は、キャンプに行こうとしている人だ。

下記のようなキャンプ関連商材のバナー広告を出稿すれば、大きな成果を得られるだろう。

  • 旅行保険
  • マウンテンパーカー
※ バナー広告の事例は、下記の3つの記事で詳しく紹介している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:バナー広告の事例20選
参考記事2:ネイティブ広告の事例20選
参考記事3:Web広告の事例10選

10.バナー広告の効果を上げる2の方法

バナー広告の効果を上げる方法は2つだ。

それぞれ説明していく。

バナー広告の効果の上げ方1:広告出稿先を見直す

ユーザー層が貴社のターゲット層に近いほど、クリック率は高くなる。結果、ランディングページが読まれる回数も増えて、購入数(または問い合わせ数)も多くなる。

ユーザー層がよりターゲット層に近いWebメディアに広告を出してほしい。そうすることで、バナー広告の効果は上がる。

※ バナー広告のおすすめ出稿先を、下記の3つの記事で紹介している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:ネイティブ広告の媒体20選
参考記事2:Web広告のおすすめ媒体24選
参考記事3:レコメンドウィジェット広告の媒体12選を徹底比較
 
※ バナー広告に加えて、メール広告が掲載可能な媒体を、下記の2つの記事で紹介している。セットで発注すると、広告費用が割安になるため、ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:メール広告の媒体20選
参考記事2:メール広告の媒体別料金

バナー広告の効果の上げ方2:バナーを見直す

人の目を引くバナーほど、クリック率が上がって、効果も高くなる。

具体的な方法は、下記の通りだ。

  • 赤色を使う
  • キャッチコピーでベネフィットを伝える
  • 疑問文を使う

ぜひ実践してほしい。

注.ベネフィットとは、「商品を使うことで、ユーザーが手に入れられる将来像」のことだ。例えば、掃除機の場合、「ほこりひとつないピカピカのお部屋」がベネフィットとなる。
 
※ バナー広告の効果を上げるのに役立つ情報を、下記の3つの記事で紹介している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:バナー広告の効果の上げ方
参考記事2:Web広告の平均費用対効果
参考記事3:Web広告のKPI設定方法

11.バナー広告の作り方

バナー広告の作り方を説明していく。

効果的なバナー広告を作る5の手順

下記の5の手順をおこなうことで、効果的なバナー広告が作れる。

  1. ベネフィットを考える
  2. 1を元にキャッチコピーを考える
  3. バナーの構成を考える
  4. 色付けする(※ どこかで赤を使う)
  5. ツールを使ってバナーを作成

なお、バナーの外枠の色は、広告出稿先のイメージカラーにしてほしい。広告と感じるユーザーが減るため、クリック率が上昇する。

準備すべきバナー広告のサイズ

下記6つのサイズのバナー広告を作成しておけば、基本的にはどんな広告出稿先にも対応できる。

  1. 336×280
  2. 250×250
  3. 468×60
  4. 728×90
  5. 970×90
  6. 970×250

なお、上記のサイズで対応できないときは、新たなサイズのバナーを作ってほしい。サイズが合っていないバナーを使うと、ユーザーが違和感を感じるため、クリック率が低くなる。

バナー広告のデザインを決めるときに役立つ5のサイト

ここでは、バナー広告のデザインを決めるときに役立つサイトを5つ紹介する。

ぜひ参考にしてほしい。

バナー広告のデザインを決めるときに役立つサイト1:バナーデザインアーカイブ

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2,000種類以上のバナーデザインが掲載されているギャラリーサイトだ。

カラー・業種での絞り込みができるため、希望のバナーデザインを見つけやすい。

バナー広告のデザインを決めるときに役立つサイト2:Facebook広告集めました

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今までにFacebookに掲載されたバナー広告が載っているギャラリーサイトだ。

カテゴリーでの絞り込みができるため、希望のバナーデザインを複数見つけられる。

バナー広告のデザインを決めるときに役立つサイト3:Retrobanner

retrobanner-toppage-1Retrobanner

9604種類のバナーデザインが掲載されているギャラリーサイトだ。掲載数は日本一である。

多くの候補から、希望のデザインを見つけることができる。

バナー広告のデザインを決めるときに役立つサイト4:banner gallery

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サイト構成がシンプルな、バナーデザインのギャラリーサイトだ。

希望のバナーを見つけやすいため、なるべく早くバナーデザインを見つけたい人におすすめのサイトである。

バナー広告のデザインを決めるときに役立つサイト5:バナーデザインDB

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検索機能が充実している、バナーデザインのギャラリーサイトだ。

色やカテゴリーだけでなく、形やテイストでも絞り込みができるため、希望のバナーデザインを見つけやすい。

※ バナー広告を作るときに役立つサイトを、下記の2つの記事で紹介している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:広告バナーのデザインサイトまとめ
参考記事2:Web広告の勉強に役立つサイト15選
 
※ おすすめのインターネット広告代理店を、下記の4つの記事で紹介している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:東京都のインターネット広告代理店10選
参考記事2:インターネット広告代理店17社のおすすめランキング
参考記事3:インターネット広告代理店9選を徹底比較
参考記事4:アプリ広告の代理店10選

最後に

下記の2つの条件次第で、バナー広告の成果は大きく変わる。

  • 広告出稿先のユーザー層
  • バナーのクオリティ

徹底リサーチをしてから、「広告出稿先の決定」と「バナーの作成」をおこなってほしい。

そうすることで、失敗のリスクを最小限に抑えながら、バナー広告を出稿できる。

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