あなたは今、ランディングページのテンプレートを探しているのだろう。しかし、「どれが良いのか分からない」と悩んでいるのではないか?
そう悩むのも無理はない。
ランディングページのテンプレートは5,000個以上存在する。その上、それぞれで機能・料金が異なる。使用経験がなければ、何も分からないのは当然だ。
しかし安心してほしい。この記事を読めば全て解決する。
じっくり読んで、ぜひ参考にしてほしい。
目次
1.要注意!ランディングページのテンプレートを使う前に知っておくべき3のこと
ランディングページのテンプレートを使う前に知っておくべきことが3つある。
全てに注意していないと、作り直しが生じてしまう。
ぜひ熟読してほしい。
【絶対】ランディングページのテンプレートを使う前に知っておくべき2のこと
知っておくべきこと1:コンバージョン率を最大化できない
ランディングページのテンプレートは構成が決まっている。
言い換えれば、下記の行為ができないのだ。
- 構成の最適化
- 構成を変えてABテスト
コンバージョン率を最大化させたいのであれば、ランディングページ制作会社を利用した方がいいのだ。
知っておくべきこと2:ライティングスキルが必要
ランディングページのテンプレートに文章の型は載っていない。
「キャッチコピー」や「小見出し」は、あなたが考えなくてはいけないのだ。
成果を出すためには、ライティングスキルが必要なのだ。
【一応】ランディングページのテンプレートを使う前に知っておくべき1のこと
知っておくべきこと3:オリジナリティを出せない
ランディングページのテンプレートは、デザインのカスタマイズ機能が付いていない。
素人では下記のような工夫ができないのだ。
- 特定の文字を目立たせる
- 背景にアニメーションを入れる
オリジナリティを出したいのであれば、プログラミングを勉強しなくてはいけないのだ。
2.厳選!ランディングページのテンプレートおすすめ10選
ランディングページのおすすめテンプレートを10個紹介していく。
それぞれの特徴・料金を理解できる。
ぜひ熟読してほしい。
【無料】ランディングページのテンプレートおすすめ5選
無料で使えるランディングページのおすすめテンプレートを5個紹介していく。
どれも顧客満足度が高い。
ぜひ参考にしてほしい。
テンプレート1:Webサービス
URL:https://peraichi.com/templates/detail_view/148
Webサービスの特徴
Webサービスは、ホームページ作成サービス「ペライチ」に搭載のランディングページのテンプレートだ。
「白色」と「淡い色」の2色の配色になっている。デザインがシンプルなため、どんな商材にも合う。
操作が簡単で初心者でも使いこなせる。
「ランディングページを手っ取り早く作りたい人」におすすめだ。
Webサービスの料金
プラン | 月額料金 | 上限作成数 | 常時SSL対応 | レスポンシブ対応 | 独自ドメイン |
スタンダード | 0円 | 1個 | ◯ | ◯ | × |
ライト | 980円 | 3個 | ◯ | ◯ | ◯ |
レギュラー | 1,980円 | 5個 | ◯ | ◯ | ◯ |
ビジネス | 2,980円 | 10個 | ◯ | ◯ | ◯ |
注.上図はペライチの料金表
テンプレート2:リードジェネレーションのランディングページ
URL:https://ja.wix.com/website-template/view/html/2369
リードジェネレーションのランディングページの特徴
リードジェネレーションのランディングページは、ホームページ作成ツール「Wix」に搭載のランディングページのテンプレートだ。
作成可能項目をサービス紹介・お客様の声の2つに絞っていることから、説明が簡単な商材に適している。
ファーストビューに入力フォームを設置できる。
「メルマガ会員獲得用のランディングページを作りたい人」におすすめだ。
リードジェネレーションのランディングページの料金
プラン | 月額料金 | データ容量 | レスポンシブ対応 | 独自ドメイン | 動画アップロード |
ドメイン接続 | 500円 | 500MB | ◯ | ◯ | × |
ベーシック | 900円 | 3GB | ◯ | ◯ | 30分 |
アドバンス | 1,300円 | 10GB | ◯ | ◯ | 60分 |
VIP | 2,500円 | 20GB | ◯ | ◯ | 120分 |
注.上図はWixの料金表
テンプレート3 :LPクリエイトのランディングページテンプレート
URL:https://www.lpcreate.com/landingpage/template_landing.html
LPクリエイトのランディングページテンプレートの特徴
LPクリエイトのランディングページテンプレートは、ランディングページ制作会社「LPクリエイト」が開発したランディングページのテンプレートだ。
無駄な装飾が一切ないため、葬儀・遺品整理などの暗いイメージの商材に適している。
初心者でも簡単にカスタマイズできる。
「質素なデザインのランディングページを作りたい人」におすすめだ。
LPクリエイトのランディングページテンプレートの料金
料金 | 上限作成数 | レスポンシブ対応 | 独自ドメイン |
0円 | 無制限 | × | ◯ |
テンプレート4:Landing Page
URL:https://startbootstrap.com/themes/landing-page/
Landing Pageの特徴
Landing Pageは、Bootstrapテンプレートまとめサイト「Start Bootstrap」に掲載のランディングページのテンプレートだ。
多数の写真・アイコンを挿入できることから、視覚訴求が必要な商材に適している。
ファーストビューに入力フォームを設置可能だ。
「無料会員登録用のランディングページを作りたい人」におすすめだ。
Landing Pageの料金
料金 | 上限作成数 | レスポンシブ対応 | 独自ドメイン |
0円 | 無制限 | × | ◯ |
テンプレート5:MobApp
URL:https://colorlib.com/wp/template/mobapp/
MobAppの特徴
MobAppは、ホームページテンプレートまとめサイト「colorlib.」に掲載のランディングページのテンプレートだ。
デザイン性が高く、「スライド」や「タブの切り替え」を設定できる。
Apple Store・Google Storeのリンクアイコンも標準装備している。
「おしゃれなアプリインストール用のランディングページを作りたい人」におすすめだ。
MobAppの料金
料金 | 上限作成数 | レスポンシブ対応 | 独自ドメイン |
0円 | 無制限 | × | ◯ |
【有料】ランディングページのテンプレートおすすめ5選
ランディングページのおすすめ有料テンプレートを5つ紹介していく。
どれも機能性が高く、使い勝手が良い。
ぜひ参考にしてほしい。
テンプレート6:OOPS!
URL:https://design-plus1.com/tcd-w/tcd048
OOPS!の特徴
OOPS!は、WordPressテーマ「TCD」のランディングページのテンプレートだ。
デザイン性が抜群に高く、「フェードイン」や「スライド」の設定が可能だ。CTAには背景画像を設定できる。
表示順変更にも対応しているため、構成の改善も可能だ。
「結果の出るランディングページを作りたい人」におすすめだ。
OOPS!の料金
プラン | 料金 | 上限作成数 | レスポンシブ対応 |
通常 | 19,800円 | 1個 | ◯ |
特別 | 30,000円 | 無制限 | ○ |
テンプレート7:Grazioso
Graziosoの特徴
Graziosoは、WordPressのランディングページのテンプレートだ。
カスタマイズ機能が充実していて、「入力項目ごとの背景色の変更」や「アニメーションの設定」が可能だ。
フラットデザインのため、文字・画像が見やすい。
「思い通りのランディングページを作りたい人」におすすめだ。
Graziosoの料金
プラン | 料金 | 上限作成数 | レスポンシブ対応 |
通常 | 19,800円 | 1個 | ◯ |
無制限 | 49,800円 | 無制限 | ○ |
テンプレート8:LIQUID PRESS
URL:https://lqd.jp/wp/theme_lp.html
LIQUID PRESSの特徴
LIQUID PRESSは、Webサイト制作会社「リキッドデザイン株式会社」が開発したランディングページのテンプレートだ。
下記の3種類を利用できる。
- プロダクト発表用
- リード獲得用
- サービス紹介用
カスタマイズ自由度が高く、リスト・料金表などを自由に編集できる。
初心者向けにランディングページ制作マニュアルも付いている。
「本格的なランディングページを作りたい人」におすすめだ。
LIQUID PRESSの料金
プラン | 料金 | 上限作成数 | レスポンシブ対応 | サポート | 独自管理画面 |
ビジター | 9,900円 | 無制限 | ◯ | 購入後30日間 | × |
ビジネス | 11,760円/年 | 無制限 | ◯ | 無制限 | × |
エンタープライズ | 23,760円/年 | 無制限 | ◯ | 無制限 | ◯ |
テンプレート9:Brick
URL:https://www.brick.tools/applications/lp/
Brickの特徴
Brickは、アクセス解析会社「株式会社TechLoCo」が開発したランディングページのテンプレートだ。
下記の3種類を利用できる。
- コンバージョン獲得用
- アプリインストール獲得用
- 記事LP用
データ収集機能が充実していて、「ヒートマップ」や「Googleアナリティクス連携」が標準装備されている。
「ランディングページを定期的に改善したい人」におすすめだ。
Brickの料金
プラン | 月額料金 | 上限作成数 | レスポンシブ対応 | 補足 |
無料お試し版 | 0円 | 1個 | ○ | 7日間限定 |
有料版 | 4,000円 | 25個 | ○ | × |
テンプレート10:Granny
URL:https://elements.envato.com/granny-elegant-restaurant-cafe-html-template-LDEP4W
Grannyの特徴
Grannyは、ホームページテンプレート販売サイト「envatoelements」のランディングページのテンプレートだ。
「16種類の全体レイアウト」と「9種類の料理メニューのレイアウト」がある。
写真中心のデザインになっているため、視覚訴求が可能だ。
「飲食店のランディングページを作りたい人」におすすめだ。
Grannyの料金
プラン | 月額料金 | 上限作成数 | 上限ユーザー数 | レスポンシブ対応 |
シングル | 16.50ドル | 無制限 | 1人 | ○ |
チーム | 10.75ドル | 無制限 | 5人 | ○ |
エンタープライズ | 要相談 | 無制限 | 希望人数 | ○ |
3.失敗回避!ランディングページのテンプレートを選ぶときの5の比較ポイント
ランディングページのテンプレートを選ぶときの比較ポイントが5つある。
失敗確率を下げるためにも、確実に抑えておいてほしい。
【全員必見】ランディングページのテンプレートを選ぶときの3の比較ポイント
比較ポイント1:利便性
ランディングページのテンプレートによって、下記の2つが異なる。
- 使い方
- 使用言語
上手く使いこなせなければ、完成までに時間がかかる。最悪の場合、ランディングページ制作会社への発注額以上に、あなたの人件費が発生してしまう。
利便性は必ず比較すべきなのだ。
比較ポイント2:デザイン
ランディングページのテンプレートによって、デザインが異なる。
例えば、料金説明の形式は、下記の2種類がある。
- 料金表
- 料金プランの横並び
商材の魅力を強く伝えなければ、コンバージョンを獲得できない。
デザインは必ず比較すべきなのだ。
比較ポイント3:対応項目
ランディングページのテンプレートによって、対応項目が異なる。
例えば、OOPS!では社員紹介を作成できる。一方で、MobAppでは作成できない。
必要情報を全て伝えなければ、ユーザーは商材に不信感を抱く。
対応項目は必ず比較すべきなのだ。
【有料プラン検討者必見】ランディングページのテンプレートを選ぶときの2の比較ポイント
比較ポイント4:料金システム
ランディングページの有料テンプレートには、下表の2種類の料金システムがある。
料金システム | 説明 |
買い切り型 | メリット :翌月以降に料金がかからない デメリット:初期費用が高い 「長期的に使いたい人」におすすめ |
毎月課金型 | メリット :初期費用が安い デメリット:毎月料金がかかる 「お試しで使いたい人」におすすめ |
どちらにもメリット・デメリットがある。
料金システムは必ず比較すべきなのだ。
比較ポイント5:上限作成数
一部のランディングページの有料テンプレートには、上限作成数が設けられている。
作成数が多いと、下図の事態が生じてしまうのだ。
上限作成数は必ず比較すべきなのだ。
最後に
本記事では、ランディングページのテンプレートを徹底解説した。
内容は下記の通りだ。
- 使う前に知っておくべき3のこと
- おすすめ10選
- 5の比較ポイント
まずは1の内容を確実に理解してほしい。そして、2と3の内容を基に最適なランディングページのテンプレートを選んでほしい。
そうすることで、貴社の満足いく結果を得られる。
成果の出るランディングページの作り方を、「ランディングページの作り方」で詳しく説明している。ぜひ参照してほしい。
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