リスティング広告のターゲティング機能|全11種類を徹底解説!

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あなたは今、リスティング広告の運用改善をしているのだろう。しかし、「ターゲティングの使い方がよく分からない」と悩んでいるのではないか?

そう悩むのも無理はない。

ターゲティング機能は複数ある上に、仕組みが複雑だ。初心者がいきなり使いこなすのは不可能なのだ。

しかし安心してほしい。この記事を読めば、ターゲティングの使い方を完璧に理解できる。

じっくり読んで、ぜひ参考にしてほしい。

※ リスティング広告の概要を知らないのであれば、下記の7つの記事を読んでほしい。そうしないと、本記事の内容を理解できない。
参考記事1:リスティング広告とは
参考記事2:リスティング広告の目的
参考記事3:Web広告の種類
参考記事4:スマホ広告の種類
参考記事5:ネイティブ広告の種類
参考記事6:ネイティブ広告とは
 
 

目次

1.リスティング広告のターゲティング機能11選

リスティング広告のターゲティング機能は全部で11種類ある。

それぞれ詳しく説明していく。

※ リスティング広告の効果を上げる基本的な方法を知らないのであれば、下記の2つの記事を読んでほしい。そうすることで、本章の内容をより深く理解できる。
参考記事1:リスティング広告の効果の上げ方
参考記事2:リスティング広告の運用で成果を出すポイント

リスティング広告のターゲティング機能1:検索連動型広告

検索連動型広告とは、「検索エンジンでユーザーがキーワード検索したときに表示される広告」のことだ。

入念なキーワード選定をおこなうことで、購入意欲が高いユーザーに広告を届けられる。

売上に繋がりやすいため、最も人気の高いターゲティング機能だ。

リスティング広告のターゲティング機能2:デモグラフィックターゲティング

デモグラフィックターゲティングとは、「広告配信ユーザーの下記の5項目を指定するターゲティング機能」のことだ。

コンバージョン発生確率が高いユーザーに広告を配信できることから、人気が非常に高い。

ただし、デモグラフィックデータを設定していないユーザーが多いので、機会損失が発生しやすい。

リスティング広告のターゲティング機能3:リマーケティング

リマーケティングとは、「特定ページに訪れたユーザーに対して広告配信をおこなうターゲティング機能」のことだ。

Google広告上での名称で、Yahoo!プロモーション広告上では「サイトリターゲティング」と呼ぶ。

商材に適したリマーケティング期間の設定することで、購入意欲が最も高まったタイミングで広告を配信できる。

検討中ユーザーの取りこぼしを防げるため、検索連動型広告と一緒に使用するのが効果的だ。

リスティング広告のターゲティング機能4:動的リマーケティング

動的リマーケティングとは、「動的な広告を配信するリマーケティング」のことだ。

Google広告でのみ使用可能である。

目立つクリエイティブを表示できるため、リマーケティングに比べてクリック率が高くなる。

検討中ユーザーの取りこぼしを極力防ぎたいときに効果的なターゲティング機能だ。

リスティング広告のターゲティング機能5:類似ユーザーターゲティング

類似ユーザーターゲティングとは、「特定ページに訪れたユーザーと似たユーザーに広告配信をおこなうターゲティング機能」のことだ。

購入意欲が高い可能性のあるユーザーに広告を配信できることから、コンバージョンが発生しやすい。

ただし、まだまだ精度が低いため、コンバージョン率・コンバージョン数が安定しにくい。

リマーケティングを設定した上で、さらにコンバージョン数を増やしたいときに効果的だ。

リスティング広告のターゲティング機能6:プレイスメントターゲット

プレイスメントターゲットとは、「特定URLのWebサイトに広告配信をおこなうターゲティング機能」のことだ。

Google広告上での名称で、Yahoo!プロモーション広告上では「プレイスメントターゲティング」と呼ぶ。

コンバージョン数が多いURLを設定することで、購入意欲が高いユーザーに広告を配信できる。

運用データがある程度蓄積したら、必ず実施すべきターゲティング機能だ。

リスティング広告のターゲティング機能7:サーチターゲティング

サーチターゲティングとは、「特定キーワードの検索履歴があるユーザーに広告配信をおこなうターゲティング機能」のことだ。

Yahoo!プロモーション広告でのみ使用できる。

商材に対して一度関心を抱いたユーザーに広告を配信できることから、コンバージョンが発生しやすい。

購入に至るまでの検索キーワードが明確な商材に効果的だ。

リスティング広告のターゲティング機能8:インタレストカテゴリー

インタレストカテゴリーとは、「指定カテゴリーに適した行動履歴のユーザーに広告配信をおこなうターゲティング機能」のことだ。

商材に関心を抱いている確率が高いユーザーに広告を配信できるため、コンバージョンが発生しやすい。

特定属性のユーザー層に認知を広げたいときに効果的だ。

リスティング広告のターゲティング機能9:コンテンツターゲット

コンテンツターゲットとは、「指定キーワードに適したコンテンツで広告配信をおこなうターゲティング機能」のことだ。

Google広告でのみ使用できる。

コンテンツの読者は共通の興味を持っているため、商材に適したキーワードを指定することで、商材に興味を持ちやすいユーザーに広告を配信できる。

関連性の高いコンテンツが多い商材に効果的だ。

リスティング広告のターゲティング機能10:トピックターゲット

トッピクターゲットとは、「指定カテゴリーに適したWebサイトで広告配信をおこなうターゲティング機能」のことだ。

Google広告上での名称で、Yahoo!プロモーション広告上では「サイトカテゴリー」と呼ぶ。

コンテンツターゲットと同様で、商材に興味を持ちやすいユーザーに広告を配信できる。ただし、Webサイトの読者が共通の興味を持っている割合は50〜60%しかないことから、商材に一切興味を持たないユーザーにも多数の広告を配信してしまう。

特定属性のユーザー層に認知を広げたいときに効果的だ。

リスティング広告のターゲティング機能11:スマートリストターゲティング

スマートリストターゲティングとは、「AIによってコンバージョン発生確率が高いと判断されたユーザーに広告配信をおこなうターゲティング機能」のことだ。

Google広告でのみ使用できる。

年々精度が上がっていて、2019年現在は広告配信数の半数程度がコンバージョン発生確率の高いユーザーになっている。

面倒な設定をする必要がないことから、下記のいずれかの会社は必ず実施すべきターゲティング機能だ。

  • 広告運用担当者を確保できていない会社
  • 運用設定にかかる手間を削減したい会社

2.リスティング広告のターゲティング機能を使用するときの3のポイント

リスティング広告のターゲティング機能を使用するときのポイントが3つある。

それぞれ詳しく説明していく。

リスティング広告のターゲティング機能を使用するときのポイント1:初めのターゲティング設定を甘くする

リスティング広告のターゲティング機能を使用するときは、初めのターゲティング設定を甘くしてほしい。

なぜならば、機会損失が生じてしまうからだ。

例えば、サーチターゲットでキーワードを1つしか指定しなかった場合、その他のコンバージョン発生確率が高いキーワードを調べたユーザーに広告を配信できない。結果、購入意欲が高い多数のユーザーをコンバージョンに繋げられない。

このように機会損失が生じてしまうことから、リスティング広告のターゲティング機能を使用するときは、初めのターゲティング設定を甘くしてほしいのだ。

なお、運用データが集まってきたら、ターゲティング設定を徐々に最適化していってほしい。

※ ABテストを実施しながら調整することで、ターゲティング設定をより正確に最適化できる。正しいやり方を「リスティング広告のABテスト」で詳しく説明しているので、ぜひ参照してほしい。

リスティング広告のターゲティング機能を使用するときのポイント2:商材との相性を見極める

リスティング広告のターゲティング機能を使用するときは、商材との相性を見極めてほしい。

なぜならば、得られる成果が大きく変わるからだ。

例えば、コンテンツターゲットで化粧品の広告を配信する場合、広告配信先が多いことから、得られる成果も大きくなる。一方で、AIサービスの広告を配信する場合、広告配信先が非常に少ないため、得られる成果はほぼない。

このように得られる成果が大きく変わることから、リスティング広告のターゲティング機能を使用するときは、商材との相性を見極めてほしいのだ。

※ リスティング広告と相性の良い業種を、「リスティング広告の業種」で詳しく説明している。商材とターゲティング機能の相性を見極めると同時に、貴社の業種がリスティング広告と相性が良いのかも確認してほしい。

リスティング広告のターゲティング機能を使用するときのポイント3:ターゲティング設定ごとの入札単価を変える

リスティング広告のターゲティング機能を使用するときは、ターゲティング設定ごとの入札単価を変えてほしい。

なぜならば、広告費用が変わるからだ。

例えば、下表の条件でターゲティングした場合、デモグラフィックターゲティングの入札単価が高いことから、クリック単価が必要以上に高額になる。結果、無駄な広告費用が増えてしまう。

ターゲティング設定 広告掲載可能な入札単価 入札単価
デモグラフィックターゲティング 60円 100円
リマーケティング 100円

一方で、下表の条件でターゲティングした場合、入札単価が適正なことから、無駄な広告費用は発生しない。

ターゲティング設定 広告掲載可能な入札単価 入札単価
デモグラフィックターゲティング 60円 60円
リマーケティング 100円 100円

このように広告費用が変わるため、リスティング広告のターゲティング機能を使用するときは、ターゲティング設定ごとの入札単価を変えてほしいのだ。

なお、入札単価の決め方は、下記の2つの記事で詳しく説明している。ぜひ参照してほしい。

参考記事1:リスティング広告の入札
参考記事2:リスティング広告のクリック単価

最後に

本記事では、リスティング広告のターゲティング機能を徹底解説した。

解説した内容は、下記の2点だ。

  1. ターゲティング機能11選
  2. 使用するときの3のポイント

まずは全てのターゲティング機能を理解してほしい。そして、3のポイントを忠実に守りながら使用してほしい。

そうすることで、リスティング広告の成果が向上して、貴社の満足のいく結果を得られるだろう。

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