リスティング広告代理店の手数料|サービス別の相場と安くする4の方法

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あなたは今、リスティング広告代理店を探しているのだろう。しかし、「手数料相場が分からない」と悩んでいるのではないか?

そう悩むのも無理はない。

代理店ごとにサービス内容が異なる上に、それぞれで手数料が違う。過去に利用した経験がなければ、分からないのも当然なのだ。

しかし安心してほしい。この記事を読めば、リスティング広告代理店の手数料の全てが分かる。

じっくり読んで、ぜひ参考にしてほしい。

※ リスティング広告の概要を知らないのであれば、下記の6つの記事を読んでほしい。そうしないと、本記事の内容を理解できない。
参考記事1:リスティング広告とは
参考記事2:リスティング広告の目的
参考記事3:Web広告の種類
参考記事4:スマホ広告の種類
参考記事5:ネイティブ広告の種類
参考記事6:ネイティブ広告とは
 
 

1.リスティング広告代理店の手数料項目

リスティング広告代理店の手数料項目は、下表の5つだ。

手数料項目 説明
運用手数料(またはコンサルティング費用) 運用額に対してかかる手数料。依頼し続ける限り発生する。
初期費用 リスティング広告運用を開始するのにかかる手数料。
下記の4つが含まれている。
1.運用戦略立案費
2.アカウント開設費
3.キーワード選定費
4.広告作成費
初回に支払えば、それ以降は発生しない。
レポート作成費用 成果報告レポートの作成にかかる手数料。基本的に毎月発生する。
訪問サポート費用 運用成果報告会議や運用戦略会議等の出席にかかる手数料。基本的に毎月発生する。
LP制作費用 ランディングページを作成するのにかかる手数料。ランディングページを既に持っているのであれば発生しない。

本記事では、これら項目の手数料相場を紹介する。

2.リスティング広告代理店の手数料相場【サービス別】

リスティング広告代理店には、下表の2つのサービスがある。

サービス 説明
運用代行 リスティング広告運用を代理店が全て請け負うサービス。
運用コンサルティング 代理店がクライアント企業に入り込んで、アカウント開設から運用改善までをコンサルティングするサービス。

それぞれの手数料相場を詳しく説明していく。

※ リスティング広告の費用相場を知らないのであれば、下記の3つの記事を読んでほしい。そうすることで、本章をより深く理解できる。
参考記事1:リスティング広告の費用
参考記事2:ネイティブ広告の料金
参考記事3:Web広告の費用

リスティング広告代理店の手数料相場【運用代行】

リスティング広告代理店に運用代行を依頼したときの手数料相場は、下表の通りだ。

手数料項目 手数料相場
運用手数料 運用額×20%
初期費用 5〜10万円
レポート作成費用 1〜5万円
訪問サポート費用 2〜5万円
LP制作費用 20〜40万円

例えば、下表の条件の代理店に月間運用額100万円で運用代行を依頼した場合、初月75万円・2ヶ月目以降25万円の手数料がかかる。

手数料項目 手数料相場
運用手数料 運用額×20%
初期費用 10万円
レポート作成費用 2万円
訪問サポート費用 3万円
LP制作費用 30万円

リスティング広告代理店の手数料相場【運用コンサルティング】

リスティング広告代理店に運用コンサルティングを依頼したときにかかる手数料相場は、下表の通りだ。

手数料項目 手数料相場
コンサルティング費用
(注.訪問サポート費用が含まれている)
運用額×30%
初期費用 50〜100万円
レポート作成費用 10〜15万円
LP制作費用 20〜40万円

例えば、下表の条件の代理店に月間運用額100万円で依頼した場合、初月175万円・2ヶ月目以降45万円の手数料がかかる。

手数料項目 手数料相場
コンサルティング費用 運用額×30%
レポート作成費用 100万円
訪問サポート費用 15万円
LP制作費用 30万円

リスティング広告代理店はクライアント企業に運用ノウハウを全て伝えるため、運用代行に比べて手数料相場が高くなる。

3.リスティング広告代理店の手数料における注意点:消費税

リスティング広告代理店の手数料には、消費税がかかる。

例えば、下表の条件の代理店に運用額1,000万円で運用代行を依頼した場合、消費税が21万円(={200万円+5万円+5万円}×10%)もかかる。

手数料項目 手数料相場
運用手数料 運用額×20%
レポート作成費用 5万円
訪問サポート費用 5万円

予算を上回ってしまう可能性があることから、消費税には十分注意してほしい。

4.リスティング広告代理店の手数料を比較するときの3のチェックポイント

リスティング広告代理店の手数料を比較するときのチェックポイントは3つある。

それぞれ詳しく説明していく。

リスティング広告代理店の手数料を比較するときのチェックポイント1:最低運用手数料

リスティング広告代理店は基本的に、最低運用手数料を設けている。

例えば、下表の条件の代理店に運用額50万円の依頼をした場合、運用手数料が20万円もかかってしまう。

運用手数料率 20%
最低運用手数料 20万円

運用額が少なければ、運用手数料率以上の運用手数料がかかることから、リスティング広告代理店の手数料を比較するときは、最低運用手数料を確認してほしい。

リスティング広告代理店の手数料を比較するときのチェックポイント2:運用手数料の計算方法

一部のリスティング広告代理店では、下記の計算方法で運用手数料を算出している。

「運用手数料=合計費用×20%」

例えば、合計費用が100万円だった場合、運用手数料が20万円発生する。実質の運用額が80万円(=100万円−20万円)になることから、運用額に対する運用手数料率は25%(=20万円÷80万円×100)になるのだ。

こういった事態を防ぐためにも、リスティング広告代理店の手数料を比較するときは、運用手数料の計算方法を確認してほしい。

リスティング広告代理店の手数料を比較するときのチェックポイント3:運用手数料以外の項目の手数料

運用手数料率が低いリスティング広告代理店の一部では、下記の項目の手数料を上げている。

  • 初期費用
  • レポート作成費用
  • 訪問サポート費用

運用手数料が安かったとしても、他社に比べて合計手数料が高くなる可能性があるので、リスティング広告代理店の手数料を比較するときは、運用手数料以外の項目の手数料を確認してほしい。

5.リスティング広告代理店を選ぶときに重要なこと:手数料を重視しすぎない

リスティング広告代理店を選ぶときは、手数料を重視しすぎないでほしい。

なぜならば、成果の大きさに直結しないからだ。

例えば、手数料が安いリスティング広告代理店を選んだとしても、広告運用スキルが低ければ成果を得られない。最悪の場合は赤字になってしまう。

一方で、手数料が高かったとしても、広告運用スキルが高ければ大きな成果を得られる。

このように成果の大きさには直結しないことから、リスティング広告代理店を選ぶときは手数料を重視しすぎないでほしいのだ。

なお、リスティング広告代理店の正しい選び方は、「リスティング広告代理店の選び方」で詳しく説明している。ぜひ参照してほしい。

※ おすすめのリスティング広告代理店を、下記の4つの記事で紹介している。そちらを参考にすることで、貴社に最適な代理店を見つけられる。ぜひ参照してほしい。
参考記事1:リスティング広告代理店ランキングTOP10
参考記事2:インターネット広告代理店のランキング17社
参考記事3:インターネット広告代理店9選を徹底比較
参考記事4:東京都のインターネット広告代理店10選

6.リスティング広告代理店の手数料を安くする4の方法

リスティング広告代理店の手数料を安くする方法は4つある。

それぞれ詳しく説明していく。

注.手数料を安くできない代理店もあるので、その点は注意してほしい。

リスティング広告代理店の手数料を安くする方法1:運用額を増やす

運用額を増やすことで、リスティング広告代理店の手数料は安くなる。

具体的には、下表の通りに運用手数料率が下がる。

月間運用額 割引率
1,000〜3,000万円 −3%
3,000〜5,000万円 −4%
5,000万円〜 −5%

例えば、月間運用額4,000万円だった場合、運用手数料率が16%(=20%−4%)になる。

リスティング広告代理店の手数料を安くする方法2:長期契約を結ぶ

長期契約を結ぶことで、リスティング広告代理店の手数料は安くなる。

具体的には、下表の通りに運用手数料率が下がる。

契約期間 割引率
6〜8ヶ月 −2%
9〜11ヶ月 −3%
12ヶ月〜 −4%

例えば、契約期間が12ヶ月だった場合、運用手数料率が16%(=20%−4%)になる。

リスティング広告代理店の手数料を安くする方法3:不必要な業務を削減

不必要な業務を削減することで、リスティング広告代理店の手数料は安くなる。

削減可能な業務は、下記の通りだ。

  • レポート作成
  • 訪問サポート

例えば、レポート作成を削減した場合、手数料を1〜5万円抑えられる。

リスティング広告代理店の手数料を安くする方法4:その他サービスを依頼

リスティング広告代理店では、下記のようなサービスを実施している。

  • SNS広告運用代行
  • 純広告販売
  • SEO対策

これらを依頼することで、リスティング広告代理店の手数料は安くなる。

具体的には、下表の通りに運用手数料率が下がる。

月間合計発注額 割引率
1,000〜3,000万円 −2%
3,000〜5,000万円 −3%
5,000万円〜 −4%

例えば、下表の条件で依頼した場合、運用手数料率が18%(=20%−2%)になる。

発注サービス 月間発注額
リスティング広告運用代行 500万円
SNS広告運用代行 400万円
SEO対策 100万円

最後に

本記事では、リスティング広告代理店の手数料を徹底解説した。

解説した内容は、下記の通りだ。

  1. 手数料項目
  2. サービス別の手数料相場
  3. 手数料における注意点
  4. 手数料を安くする4の方法
  5. 手数料を比較するときの3のチェックポイント
  6. 代理店を選ぶときに重要なこと

まずは1〜3の内容を確実に理解してほしい。そして、「3のチェックポイント」と「重要なこと」の2つを守りしながら代理店を選んで、3の方法で手数料を安くしてほしい。

そうすることで、貴社に最適な代理店に良い条件で仕事を依頼できる。

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