フレーズ一致は基本的に使用しない!概要と正しい使い方を徹底解説!

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あなたは今、キーワードのマッチタイプを設定しているのだろう。しかし、「フレーズ一致の使い方が分からない」と悩んでいるのではないか?

そう悩むのも無理はない。

フレーズ一致の仕組みは一見複雑だ。知識・経験がなければその他種類のマッチタイプとの違いを理解できないため、使いこなせないのは当然だ。

しかし安心してほしい。この記事を読めば、全てが分かる。

じっくり読んで、ぜひ参考にしてほしい。

1.フレーズ一致とは

フレーズ一致とは、「設定キーワードが全く同じ形式で含まれているキーワードにリスティング広告を配信するマッチタイプ」のことだ。下記の2つには対応していない。

  1. 語順違いキーワード
  2. 設定キーワード間に別キーワードが含まれているキーワード

具体例は下表の通りだ。

設定キーワード 広告配信キーワード
「リスティング広告 代理店」 「リスティング広告 代理店」
「リスティング広告 代理店 ランキング」
「東京 リスティング広告 代理店」

キーワード設定時に「”キーワード”」と入力することで適用される。

※ リスティング広告の概要を、下記の5つの記事で詳しく説明している。深く理解できていないのであれば、ぜひ一読してほしい。
参考記事1:リスティング広告とは
参考記事2:Web広告の種類
参考記事3:スマホ広告の種類
参考記事4:ネイティブ広告の種類
参考記事5:ネイティブ広告とは

フレーズ一致は表記ゆれに対応!

フレーズ一致は表記ゆれに対応している。

表記ゆれとは、ユーザーの検索意図が全く同じで表記が異なるキーワードのことだ。

下表の6種類を指す。

種類 具体例
設定キーワード 広告配信キーワード
漢字・ひらがな・カタカナの違い
「ダイエット パーソナルジム」 「だいえっと ぱーそなるじむ 東京」
「おすすめ だいえっと パーソナルジム」
変換ミス
「注文住宅 おすすめ」 「中門住宅 押す住め ランキング」
「東京 宙もん銃拓 雄住め」
送り仮名の違い
「売上 向上」 「売り上げ 向上 方法」
「やり方 売上げ 向上」
省略形
「自動車 おすすめ」 「車 おすすめ メーカー」
「ランキング 車 おすすめ」
英語
「ダイエット パーソナルジム」 「diet personal gym tokyo」
「recommended ranking personal gym for diet」

フレーズ一致とその他マッチタイプとの違い

フレーズ一致とその他3種類のマッチタイプとの違いは下表の通りだ。

マッチタイプ 違い
完全一致 1.語順違いに対応しているか
2.別キーワードが含まれたキーワードに広告配信するか
参考:完全一致
絞り込み部分一致 1.語順違いキーワードに対応しているか
2.設定キーワード間に別キーワードが含まれたキーワードに広告配信するか
参考:絞り込み部分一致
部分一致 1.語順違いキーワードに対応しているか
2.設定キーワード間に別キーワードが含まれたキーワードに広告配信するか
3.表記違いの関連キーワードに広告配信するか
参考:部分一致

マッチタイプ別の広告配信キーワード例を「マッチタイプ」で紹介している。ぜひ参照してほしい。

フレーズ一致はキーワード設定時に使用しない!

2語以上のキーワードを設定する場合、フレーズ一致はキーワードの組み合わせの数だけ設定作業をしなくてはいけない。一方で、絞り込み部分一致は1つのキーワードを設定すればいい。

例えば、「リスティング広告 代理店」を設定する場合、下図の通りになる。

listing-content-phrase-match-broad-match-modifier-setting-keyword-comparison-3

絞り込み部分一致の方が使い勝手が良いことから、キーワード設定時にフレーズ一致は使用しないのだ。

2.フレーズ一致のメリット・デメリット

フレーズ一致のメリット・デメリットを詳しく説明していく。

じっくり読んで、確実に理解してほしい。

フレーズ一致のメリット:低いCPAで一定数以上のコンバージョン獲得が可能

キーワードのマッチタイプをフレーズ一致で設定すると、設定キーワードが同じ語順で含まれたキーワードにのみ広告が配信される。

広告配信キーワードごとの入札単価をある程度最適化できるため、クリック単価が下がりCPAが低くなる。

また、ある程度のインプレッション数を確保できることから、一定数以上のコンバージョン獲得が可能なのだ。

フレーズ一致のデメリット:機会損失が生じる

キーワードのマッチタイプをフレーズ一致で設定すると、設定キーワードと表記が違う関連キーワードには広告が配信されない。

コンバージョン発生キーワードを全て選定できなければ、機会損失が生じるのだ。

フレーズ一致を設定したときの弊害を、下記の2つの記事で詳しく説明している。ぜひ参照してほしい。

参考記事1:リスティング広告の運用ポイント
参考記事2:リスティング広告の広告グループ作成方法

3.フレーズ一致の正しい2の使い方

フレーズ一致の正しい使い方は2つある。

じっくり読んで、忠実に実践してほしい。

フレーズ一致の正しい使い方1:除外キーワードで設定

下表2種類のキーワードを除外設定するときにフレーズ一致を使用する。

種類 除外キーワード例
情報収集キーワード 1.「とは」
2.「意味」
3.「概要」
商材特性に合わないキーワード 東京都の歯科医院の場合、下記の通り。
1.「内科」
2.「大阪」
3.「歯科衛生士」

コンバージョン発生しないキーワードへの広告配信を大幅に減らせるため、無駄なクリックを一気に削減できる。

ただし、除外キーワード設定時は表記ゆれに対応していないので、別途でそれぞれ設定しなくてはいけない。詳しくは「除外キーワード」で説明しているので、ぜひそちらを参照してほしい。

フレーズ一致の正しい使い方2:コンバージョン発生している語順違いキーワードに設定

語順が変わるとコンバージョン発生しなくなるキーワードが存在する。

キーワード コンバージョン数
「◯◯ ××」 10件
「×× ◯◯」 0件

こういった場合、コンバージョン発生しているキーワードをフレーズ一致に設定することで、コンバージョン発生キーワードにのみ広告を配信できるのだ。

ただし、インプレッション数が少ないのが原因でコンバージョン発生していない可能性があるので、その点は注意深く確認すべきだ。

最後に

本記事では、キーワードのマッチタイプ「フレーズ一致」を徹底解説した。

解説した内容は、下記の通りだ。

  1. 概要
  2. メリット・デメリット
  3. 正しい2の使い方

1と2をじっくり読んで、仕組み・役割を確実に理解してほしい。そして、3の内容を忠実に実践してほしい。

そうすることで、リスティング広告の運用成果を上げられる。

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