バナー広告の事例|参考にすべき20個を紹介!【最新2021年版】

business-smile-meeting-1
Pocket
LINEで送る

あなたは今、バナー広告を作成しようとしているのだろう。そして、「効果が高かった事例を参考にしたい」と思っているのではないか?

そこで本日は、参考にすべきバナー広告の事例を、下記のメジャーなサイズ別に、合計20個紹介する。

  • 300×250
  • 336×280
  • 250×250
  • 468×60
  • 728×90

ぜひじっくり読んでほしい。

目次

バナー広告の事例を参考にするときに押さえるべきこと

効果が高いバナー広告を作成するコツは、下記の13個だ。

  1. 女性または赤ちゃんの写真を使う
  2. 赤色または緑色を使う
  3. キャッチコピーの文字を大きくする
  4. 広告出稿先と同化させる
  5. できる限り簡潔な文章を使う
  6. ベネフィットを伝える
  7. ニュース性を伝える
  8. ターゲットを指定する
  9. 権威性を証明する
  10. 具体的な数字を書く
  11. 希少性を演出する
  12. 簡便性を伝える
  13. 苦痛から逃れられることを伝える

本記事では、これらのコツが上手く利用されているバナー広告の事例を、合計20個紹介する。

どのコツがどのように利用されているかを注意深く見ながら、事例を参考にしてほしい。そうすることで、実践的にコツを使えるようになって、効果が高いバナー広告を作成できる。

なお、上記13個のコツについては、「バナー広告のクリック率を上げる13のコツ」で紹介している。ぜひ参照してほしい。

1.バナー広告の事例6選【300×250】

サイズが300×250のバナー広告の事例を6つ紹介していく。

バナー広告の事例1:American Express

american-express-banner-300×250-1

American Expressのバナー広告だ。

「初年度年会費無料」というキャッチコピーを大きく書いて、強いベネフィットを伝えている。また、「本バナーからのお申し込みの方限定」と記載して、希少性を演出している。

クレジットカードのバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例2:三菱東京UFJ銀行

mitsubishi-tokyo-ufj-bank-banner-300×250-2

三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」のバナー広告だ。

「当行口座不要」というキャッチコピーを大きく書いて、簡便性を伝えている。また、「利用者の2人に1人は口座のない」と記載して、簡便性を証明している。

カードローンのバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例3:三井住友トラスト不動産

mitsui-sumitomo-trust-real-estate-banner-300×250-1

三井住友トラスト不動産のバナー広告だ。

「不動産の専門家が売却を強力サポート」というキャッチコピーを大きく書いて、強いベネフィットを伝えている。また、「簡単1分入力」と記載して、無料査定の簡便性を伝えている。

不動産売却のバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例4:七田式英語教材

shichida-english-text-banner-300×250-1

七田式英語教材のバナー広告だ。

下記の2つのコピーを目立つ箇所に書いて、簡便性とベネフィットの両方を伝えている。

  • 「60日間で東大レベルの英語力」
  • 「1日20分聞いてつぶやくだけ」

また、「楽天ランキング1位」と記載をして、権威性を証明している。

英語教材のバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例5:先進医師団グループ

senshin-ishidan-banner-300×250-1

先進石段グループの求人バナー広告だ。

下記の3つのコピーを記載して、非常に強いベネフィットを伝えている。

  • 年収4,000万円以上
  • 2,500万円保証
  • インセンティブ有

この世の全てのバナー広告の中で、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例6:損保ジャパン日本興亜

sompo-japan-nihon-koua-banner-300×250-2

損保ジャパン日本興亜の海外旅行保険「off」のバナー広告だ。

「出発当日のお申し込みOK」というキャッチコピーを大きく書いて、簡便性を伝えている。また、顧客満足度を記載して、権威性を証明している。

海外旅行保険のバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

2.バナー広告の事例5選【336×280】

サイズが336×280のバナー広告の事例を5つ紹介していく。

バナー広告の事例7:進研ゼミ

shinken-zemi-banner-300×250-1

進研ゼミのバナー広告だ。

「小学校6年間のわからないをたった3ヶ月でなくせる!!」というキャッチコピーを大きく書いて、簡便性とベネフィットの両方を伝えている。

また、「小6生と保護者へ」と記載して、ターゲットを限定している。

塾のバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例8:ダイエット茶

diet-tea-banner-336×280-1

ダイエット茶のバナー広告だ。

「下腹ポッコリに悩む主婦に今話題のバカ売れ茶とは!?」というキャッチコピーを書いて、下記の2つをおこなっている。

  • ターゲットを限定している
  • ニュース性を伝えている

また、ブログ記事でよく使われる文体にして、広告出稿先と同化させている。

この世の全てのバナー広告の中で、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例9:FXプライム

fx-prime-banner-336×280-1

FXプライムのバナー広告だ。

「FX無料オンラインセミナー開催中」というキャッチコピーを書いて、ベネフィットを伝えている。また、お客様の声を記載して、権威性を証明している。

FXセミナーのバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例10:映画「リンカーン」

lincoln-banner-336×280-1

映画「リンカーン」のバナー広告だ。

下記の2つを記載して、非常に強い権威性を証明している。

  • 「アカデミー賞主演男優賞受賞」
  • 「スティーブン・スピルバーグ監督作品」

認知度が大きく向上して、観客動員数増加に貢献しただろう。

バナー広告の事例11:Navicat

navicat-banner-336×280-1

データベース管理ツール「Navicat」のバナー広告だ。

「世界で最も利用されている」というキャッチコピーを大きく書いて、強い権威性を証明している。また、無駄なコピーを一切書いていないため、キャッチコピーが非常に目立つ。

深い認知が広がった上に、高いクリック率を記録しただろう。

3.バナー広告の事例3選【250×250】

サイズが250×250のバナー広告の事例を3つ紹介していく。

バナー広告の事例12:mineo

mineo-banner-250×250-1

格安SIM「mineo」のバナー広告だ。

下記の2つのコピーを大きく書いて、強いベネフィットを伝えている。

  • 「980円〜」
  • 「安くなる」

また、緑色を使って、バナーを目立たせている。

格安SIMのバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例13:楽天ペイ

rakutenpay-banner-250×250-1

カード決済機「楽天ペイ」のバナー広告だ。

「初期費用実質0円」というキャッチコピーを大きく書いて、ベネフィットを伝えている。また、使用可能クレジットカードを記載して、権威性を証明している。

カード決済機のバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例14:ニフティクラウド

nifty-cloud-banner-250×250-1

ニフティクラウドのバナー広告だ。

下記の2つのコピーを大きく書いて、強いベネフィットを伝えている。

  • 「6万円値引き」
  • 「通常の2倍」

また、期間を指定して、希少性を演出している。

クラウドサービスのバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

4.バナー広告の事例3選【468×60】

サイズが468×60のバナー広告の事例を3つ紹介していく。

注.スマートフォンでは縮小表示されるので、その点は注意してほしい。

バナー広告の事例15:Crowd Bank

crowd-bank-banner-468×60-1

ネット証券「Crowd bank」のバナー広告だ。

赤色を基調にして、バナーを目立たせている。また、下記の2つのコピーを記載して、簡便性とベネフィットの両方を伝えている。

  • 「短期間・1万円から始められる」
  • 「予想利回り5%〜」

資産運用系のバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例16:リクナビダイレクト

rikunavi-direct-banner-468×60-1

リクナビダイレクトのバナー広告だ。

「2週間で決定!」というキャッチコピーを大きく書いて、簡便性とベネフィットの両方を伝えている。また、緑色を使って、バナーを目立たせている。

人材系のバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例17:ユーキャン

ucan-banner-468×60-1

ユーキャンのバナー広告だ。

赤色を基調にして、バナーを目立たせている。また、「5問でわかる」と大きく記載して、簡便性を伝えている。

資格支援サービスのバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

5.バナー広告の事例3選【728×90】

サイズが728×90のバナー広告の事例を3つ紹介していく。

注.スマートフォンでは縮小表示されるので、その点は注意してほしい。

バナー広告の事例18:コミュファ光

commufa-hikari-banner-728×90-1

光インターネット「コミュファ光」のバナー広告だ。

「1年間実質タダ」というキャッチコピーを大きく書いて、強いベネフィットを伝えている。

光インターネット系のバナー広告の中では、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例19:American Express

american-express-banner-728×90-1

American Expressのバナー広告だ。

緑色を基調にして、バナーを目立たせている。

「ご入会キャンペーン実施中」というキャッチコピーを大きく書いて、ベネフィットを伝えている。また、「2013年1月31日まで」と記載して、希少性を演出している。

この世の全てのバナー広告の中で、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

バナー広告の事例20:FLET’S光

flets-hikari-banner-728×90-1

FLET’S光のバナー広告だ。

下記の2つを大きく書いて、非常に強いベネフィットを伝えている。

  • 「月額2,800円〜」
  • 「違約金全額負担」

この世の全てのバナー広告の中で、トップクラスのクリック率を記録しただろう。

※ バナー広告の事例は、下記の2つの記事でも紹介している。ぜひ参考にしてほしい。
参考記事1:ネイティブ広告の事例20選
参考記事2:Web広告の事例10選

バナー広告の事例を大量に掲載している5のサイト

バナー広告の事例を大量に掲載しているサイトを、ギャラリーサイトという。

ここでは、おすすめのギャラリーサイトを5つ紹介する。

本記事で紹介した事例以外にも、参考になる事例はたくさんあるので、ぜひ一度覗いてみてほしい。

ギャラリーサイト1:Banner Matome

banner-matome-toppage-1Banner Matome

2021年1月時点で、21,300個のバナーが掲載されている日本最大のギャラリーサイトだ。

なるべく多くのバナー広告の事例を参考にしたい人にオススメである。

ギャラリーサイト2:retrobanner

retrobanner-toppage-1retrobanner

2021年1月時点で、10,250個のバナーが掲載されている、日本で2番目に大きいギャラリーサイトだ。

検索条件を詳細に設定できるため、参考にしたいバナー広告の事例のイメージが浮かんでいる人にオススメである。

ギャラリーサイト3:banner gallery

banner-gallery-toppage-1banner gallery

2021年1月時点で、3,024個のバナーが掲載されているギャラリーサイトだ。

検索しやすいサイト構成になっているため、参考にするバナー広告の事例を、短時間で見つけたい人にオススメである。

ギャラリーサイト4:バナーデザインアーカイブ

banner-design-archive-toppage-1バナーデザインアーカイブ

2021年1月時点で、2,129個のバナーが掲載されているギャラリーサイトだ。

あいまい検索が可能なため、参考にするバナー広告の事例のイメージが湧いていない人にオススメである。

ギャラリーサイト5:こねこのバナーデザインアーカイブ

coneco-banner-design-archive-toppage-1こねこのバナーデザインアーカイブ

2021年1月時点で、約2,000個のバナーが掲載されているギャラリーサイトだ。

300×250の最新バナーの掲載数が非常に多いため、スマホ用のバナー広告の事例を探している人にオススメである。

※ おすすめのギャラリーサイトは、本章で紹介したサイトの他に11個ある。「広告バナーのデザインサイトまとめ」で紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

最後に

本記事では、バナー広告の事例を20個紹介した。

「バナー広告の事例を参考にするときの注意点」で紹介した13のコツが、どのように利用されているのかを考えながら、事例を参考にしてほしい。

そうすることで、コツを応用できるようになるため、効果が高いバナー広告を作成できる。

現在、公式LINEで「たった6ヶ月で利益を平均80.4%増やすWebマーケティング手法」を無料で発信している。弊社のクライアントがWebマーケティングに取り組み、実際に成果を出したやり方・考え方が分かる。

Adell公式LINEの登録ページ」にて3秒で登録できる。今すぐクリックして、QRコードを読み込んでほしい。

おすすめの代理店を下記の3つの記事で紹介している。ぜひ参考にしてほしい。

参考記事1:インターネット広告代理店17社のおすすめランキング
参考記事2:インターネット広告代理店9選を徹底比較
参考記事3:東京都のインターネット広告代理店10選

Pocket
LINEで送る


【無料お役立ち資料】

Webマーケティングの手引書
〜たった3ヶ月で見込客を安定的に獲得するには〜

adell-cta-photo-2

Webマーケティングで成果を出したいけど、どうすればいいのか分からない」と悩んでいませんか?

本資料は弊社のクライアント様がWebマーケティングに取り組み、

・資料請求数2,400件達成
・商談化率・成約率が大幅改善
・CPAが61.4%低下

など、実際に成果を出したやり方を一から詳細に解説しているものです。

公式LINEの登録特典としてお渡ししています。

ぜひ、貴社のWebマーケティングにお役立てください。