リスティング広告で効果を出している会社の9の実践事項【最新版】

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正しい知識を基に運用をすれば、リスティング広告は確実に効果が出る。

しかし、失敗した人が多数いるため、悪い噂が流れている。「損をするだけ」と言う知人もいるだろう。

そこで本日は、リスティング広告で効果を出している会社が必ず実践している9のことを紹介する。

じっくり読んで、ぜひ参考にしてほしい。

1.リスティング広告の効果有無のアンケート結果

弊社では過去に、「リスティング広告の効果」を電話アンケートで調査した。

結果は下表の通りだった。

効果 人数
あり 32人
なし 16人
微妙 2人

注.無作為に選んだ50社の広告運用担当者にアンケートを実施

ご覧になって分かる通り、全体の64%が「効果あり」と答えたのだ。

ただし、アンケート回答企業の中には、下記2種類の会社が含まれている。

  • 悪質な代理店を利用
  • 適当に自社運用

「良質な代理店を利用」と「優秀な広告運用担当者による自社運用」の2種類の会社に限定すれば、おそらく80%以上が「効果あり」と答えるだろう。

※ リスティング広告の概要を、下記の6つの記事で詳しく説明している。深く理解できていないのであれば、ぜひ一読してほしい。
参考記事1:リスティング広告とは
参考記事2:リスティング広告の目的
参考記事3:Web広告の種類
参考記事4:スマホ広告の種類
参考記事5:ネイティブ広告の種類
参考記事6:ネイティブ広告とは

2.リスティング広告で効果を出している会社の9の実践事項

リスティング広告で効果を出している会社が実践していることを9個紹介する。

非常に重要なので、ぜひ熟読してほしい。

実践1:「勝てる」と確信したときだけ参入

リスティング広告で効果を出している会社は、運用開始前に下記の2つを徹底的に調査する。

そして、「勝てる」と確信したときだけ参入する。

「競合数の増加」といった不利な事態が生じたときは、第三者目線で市場調査をして、今後の運用方針を決める。万が一、「勝てない」という結論が出た場合は、潔く撤退するのだ。

実践2:目標利益から目標値を逆算

リスティング広告で効果を出している会社は、目標利益から目標値を逆算する。

そして、運用成果に応じて数値を柔軟に変えていく。

「どうすれば目標利益を達成できるのか」のみを考えて行動するのだ。

実践3:ロングテールキーワードを網羅

リスティング広告で効果を出している会社は、ロングテールキーワードを網羅している。

下記の3つを実施するのはもちろんのこと、初めのうちは「部分一致」の比率を上げて、抽出しきれていなかったキーワードを抽出していく。

  1. SimilarWebで競合の流入キーワードを抽出
  2. キーワードプランナーで全てのキーワードを抽出
  3. ターゲットユーザーへのアンケートで抽出

運用開始後もこれらの作業を繰り返し実施する。

そうすることで、平均クリック単価を下げて、高い費用対効果を出しているのだ。

ロングテールキーワードの選定方法は、「リスティング広告のキーワード選定」で詳しく説明している。ぜひ参照してほしい。

※ クリック単価の決まり方は、下記の4つの記事で詳しく説明している。ご存知ないのであれば、ぜひ参照してほしい。
参考記事1:リスティング広告のクリック単価
参考記事2:リスティング広告の費用
参考記事3:リスティング広告の仕組み
参考記事4:広告ランクとは

実践4:広告文とランディングページのギャップを最小化

リスティング広告で効果を出している会社は、広告文とランディングページのギャップを最小化している。

具体的な施策は、下記の3つだ。

  1. 広告文ごとにランディングページを使い分ける
  2. 広告文の文言をランディングページに含める
  3. ランディングページで派手な色を使わない

リンク先に遷移した後に違和感を抱くユーザーが減らして、離脱率を下げているのだ。

なお、離脱率が下がれば、品質スコアが改善する。詳しくは「品質スコアの改善」で説明しているので、ぜひ参照してほしい。

実践5:ランディングページ制作に注力

リスティング広告で効果を出している会社は、ランディングページ制作に力を入れている。

過去に話をお聞きした広告運用担当者の中には、最優先で改善している人もいたくらいだ。

一見面倒な作業に見えるが、実際はたいして時間がかからない。その上、改善が成功したときには下記の2つが生じる。

  1. コンバージョン率向上(参考:リスティング広告のコンバージョン率
  2. コンバージョン発生しにくいキーワード(=クリック単価が安いキーワード)でコンバージョンが発生

リスティング広告の費用対効果を効率的に上げているのだ。

実践6:運用効率を向上

リスティング広告で効果を出している会社は、運用効率を上げている。

弊社が過去に見た月間運用額6,000万円の事業法人では、運用効率にもKPIを設定して、PDCAを回していた。

具体的な施策は、下記の2つだ。

  1. アカウント構成の最適化(参考:リスティング広告のアカウント構成
  2. 改善スケジュールの作成

「無駄な思考」と「無駄な作業」の2つを徹底的に省き、運用改善に割く時間を増やしているのだ。

※ アカウント構成を最適化するときは、「キャンペーン」と「広告グループ」の2つを最適化する。それぞれのやり方を下記の2つの記事で詳しく説明しているので、ぜひ参照してほしい。
参考記事1:リスティング広告のキャンペーン
参考記事2:リスティング広告の広告グループ

実践7:認知度向上施策を積極的に実施

リスティング広告で効果を出している会社は、認知度向上施策を積極的に実施している。

具体例は下記の通りだ。

指名キーワードの検索数を増やして、安いクリック単価でコンバージョンを獲得しているのだ。

ここ1〜2年では、Twitter運用を実施する企業が急増している。

実践8:簡単な改善から着手

リスティング広告で効果を出している会社は、簡単な改善から着手している。

一般的な順番は、下記の通りだ。

  1. ランディングページ
  2. ターゲティング(参考:リスティング広告のターゲティング機能
  3. 広告表示オプション(参考:広告表示オプションとは
  4. 入札単価(参考:リスティング広告の入札
  5. 広告文(参考:リスティング広告の文字数
  6. マッチタイプ(参考:マッチタイプとは
  7. キーワード(参考:除外キーワード選定方法

運用データを徹底的に分析して、簡単な改善箇所をピックアップする。そして、一気に改善していく。

「小さな成功体験の蓄積」と「黒字化までの期間が短縮化」の2つをおこなって、下記の2つを実現しているのだ。

  • 運用開始後のモチベーションの低下を回避
  • 精神的ストレスの軽減

ただし、簡単な改善だったとしても、効果が向上しなければ意味ない。改善箇所をピックアップするときは効果向上の基準を設けるべきだ。

実践9:改善!改善!改善!

リスティング広告で効果を出している会社は、運用改善の回数が異常に多い。

弊社の調べでは、下表の結果が出た。

会社 平均運用改善回数
(運用開始から3ヶ月間の合計)
効果を出している会社 81.4回
効果が出ていない会社 34.6回

注.自社運用の事業法人5社ずつに調査

トライの回数を増やして、広告運用の最適解を高速で見つけているのだ。

リスティング広告の運用改善で役立つ情報を、下記の2つの記事で詳しく説明している。ぜひ参照してほしい。

参考記事1:リスティング広告の運用ポイント
参考記事2:リスティング広告のABテスト

3.【参考】リスティング広告で効果を出している会社3選

リスティング広告で効果を出している会社を3社紹介する。

実践していることを探して、貴社の運用に役立ててほしい。

会社1:株式会社エイチ・アイ・エス

his-site-toppage-1HP:株式会社エイチ・アイ・エス

旅行代理店の「株式会社エイチ・アイ・エス」は、リスティング広告で大きな効果を出している。

キーワードごとに下記の2つを最適化している。

  • 広告文
  • ランディングページ

また、全てのキーワードで広告掲載順位が1位になっていないことから、入札単価の最適化も完了済みだ。

日本トップクラスの広告運用スキルを持っているだろう。

会社2:株式会社SBI証券

sbi-stock-company-site-toppage-1HP:株式会社SBI証券

インターネット証券会社の「株式会社SBI証券」は、リスティング広告で大きな効果を出している。

広告文・ランディングページの最適化は完了済みだ。

下記のようなビックキーワードへの広告配信数を減らして、ロングテールキーワードを中心に広告を配信している。

  • 「ネット証券」
  • 「証券会社」

同業種では日本トップクラスの費用対効果を出しているだろう。

会社3:かえでファイナンシャルアドバイザリー株式会社

kaede-financial-advisory-site-toppage-1HP:かえでファイナンシャルアドバイザリー株式会社

M&A仲介会社の「かえでファイナンシャルアドバイザリー株式会社」は、リスティング広告で大きな効果を出している。

3種類のランディングページを用意して、ターゲット属性ごとに使い分けている。

また、下記のような細かな設定もほぼ完璧だ。

従業員数が11名と考えると、国内トップクラスの運用効率を実現できているだろう。

中小企業の広告運用担当者は必ず参考にすべきだ。

※ 効果が高かったリスティング広告の事例を、「リスティング広告の事例20選」で詳しく説明している。そちらにも効果を出している会社が載っているので、ぜひ参照してほしい。

最後に

本記事では、リスティング広告で効果を出している会社が必ず実践していることを9つ紹介した。

  1. 「勝てる」と確信したときだけ参入
  2. 目標利益から目標値を逆算
  3. ロングテールキーワードを網羅
  4. 広告文とランディングページのギャップを最小化
  5. ランディングページの制作に注力
  6. 運用効率を向上
  7. 相性の良いWebマーケティング施策を積極的に実施
  8. 簡単な改善から着手
  9. 改善!改善!改善!

全ての内容を確実に理解してほしい。そして、貴社でも実践してほしい。

そうすることで、リスティング広告の効果が出る確率はグッと上がる。

弊社はインターネット広告代理店です。

本記事で紹介した9の実践事項を確実に押さえながら、貴社のリスティング広告運用を代行いたします。自社運用中の事業者様には、運用コンサルティングを提供いたします。

ご質問・ご相談は無料です。広告運用にお困りなのであれば、「お問い合わせフォーム(全国対応)」からお問い合わせください。

また、おすすめの代理店を下記の5つの記事で紹介しています。ぜひ参照してください。

参考記事1:リスティング広告代理店ランキングTOP10
参考記事2:リスティング広告の代理店10選
参考記事3:インターネット広告代理店30社のおすすめランキング
参考記事4:インターネット広告代理店9選を徹底比較
参考記事5:東京都のインターネット広告代理店10選

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