あなたは今、Web広告の勉強をしようとしているのだろう。しかし、「何を参考にすればいいのか分からない」と悩んでいるのではないか?
そう悩むのも無理はない。
Web広告に関するサイト・本は、多数存在する。本当に良いのはどれなのか見分けがつかない。
しかし、安心してほしい。この記事を読めば、全て解決する。
ここでは、Web広告を勉強するときに本当に役立つ15のサイトと10の本を紹介する。
あなたが求めていた参考物が確実に見つかる。
ぜひ、じっくり読んでほしい。
目次
1.Web広告を勉強するときに参考にすべき15のサイト
Web広告を勉強するときに参考にすべきサイトを15個紹介する。
サイト1:MarkeZine
株式会社翔泳社が運営している「MarkeZine」だ。日本で最も有名なWebマーケティングのメディアである。
初心者向けの記事からWeb担当者向けの記事まで、幅広く掲載している。
Web広告を勉強する全ての人にオススメのサイトだ。
サイト2:ferret
株式会社ベーシックが運営している「ferret」だ。月間450万PVで、日本最大級のWebマーケティングメディアである。
初心者向けの記事を中心に掲載している。
「これからWeb広告の勉強を始める」という人にオススメのサイトだ。
サイト3:Web担当者Forum
株式会社インプレスが運営している「Web担当者Forum」だ。
Web担当者向けの専門的な記事を中心に掲載している。
Web広告の基礎知識を既に持っている人にオススメのサイトだ。
サイト4:LISKUL
ソウルドアウト株式会社が運営している「LISKUL」だ。日本最大のWeb広告専門のメディアである。
実践的な内容の記事を中心に掲載している。
「知識をつけるのと同時に、Web広告を運用しなくてはいけない」という人にオススメのサイトだ。
サイト5:SMMLab
アライドアーキテクツ株式会社が運営している「SMMLab」だ。日本最大のSNS運用専門のメディアである。
初心者向けの記事からSNS広告担当者向けの記事まで、幅広く掲載している。
SNS広告の勉強をする全ての人にオススメのサイトだ。
サイト6:日本一やさしいアドテク教室
株式会社サイバーエージェントが運営している「日本一やさしいアドテク教室」だ。
超初心者向けの記事のみを掲載している。
Web広告の基礎知識が一切ない人にオススメのサイトだ。
サイト7:デジタルマーケティングラボ
ディーテラー株式会社が運営している「デジタルマーケティングラボ」だ。
リスティング広告の記事を中心に掲載している。
リスティング広告の勉強をする全ての人にオススメのサイトだ。
サイト8:マーケ一刀ブログ
株式会社ガイアックスが運営している「マーケ一刀ブログ」だ。
BtoBマーケティングの担当者向けの記事を掲載している。
「Web広告の基礎知識を既に持っていて、その上でBtoBのWeb広告の勉強をしたい」という人にオススメのサイトだ。
サイト9:アドタイ
株式会社宣伝会議が運営している「アドタイ」だ。
Web広告の記事だけでなく、デザインや海外事例といった専門的な記事も掲載している。
Web広告の勉強をする全ての人にオススメのサイトだ。
サイト10:デジタルマーケティングジャーナル
アンダーワークス株式会社が運営している「デジタルマーケティングジャーナル」だ。
Webマーケティングの最新トレンド情報を掲載している。
「Web広告の基礎知識を既に持っていて、その上で最新ノウハウを勉強したい」という人にオススメのサイトだ。
サイト11:AdGang
株式会社マッシュメディアが運営している「AdGang」だ。
クリエイティビティが高いWeb広告の事例を掲載している。
「Web広告のデザインの最新トレンドを知りたい」という人にオススメのサイトだ。
サイト12:Unyoo.jp
アタラ合同会社が運営する「Unyoo.jp」だ。
リスティング広告やSNS広告といった運用型広告の記事を中心に掲載している。
運用型広告の勉強をする全ての人にオススメのサイトだ。
サイト13:ファインドスターブログ
ファインドスターグループが運営している「ファインドスターブログ」だ。
ダイレクトマーケティングの記事を中心に掲載している。
「売上に直結するWeb広告のノウハウを勉強したい」という人にオススメのサイトだ。
サイト14:マルケトブログ
アドビシステムズ株式会社が運営している「マルケトブログ」だ。
海外のWebマーケティング情報を中心に掲載している。
「海外のWeb広告の動向を知りたい」という人にオススメのサイトだ。
サイト15:DIGIDAY[日本版]
アメリカ最大級のデジタルマーケティングメディア「DIGIDAY」の日本語版サイトだ。
アメリカのWebマーケティングの最新情報を、どこよりも早く日本で発信している。
「Web広告の最新トレンドを常に知り続けたい」という人にオススメのサイトだ。
2.Web広告を勉強するときに参考にすべき10の本
Web広告を勉強するときに参考にすべき本を10個紹介する。
勉強本1:広告でいちばん大切なこと
「クーポン」や「サンプル配布」といった広告手法を編み出したクロード・ホプキンスが著書の「広告でいちばん大切なこと」だ。
広告の基本原則を紹介している。
Web広告を一から勉強する人にオススメの本だ。
勉強本2:マンガでわかるWebマーケティング
Webマーケティングメディア「Web担当者Forum」が出した「マンガでわかるWebマーケティング」だ。
Webマーケティングの基礎知識をマンガで説明している。
Web広告の基礎知識が一切ない人にオススメの本だ。
勉強本3:ネット広告がわかる基本キーワード70
Webマーケティングメディア「Markezine」が出した「ネット広告がわかる基本キーワード70」だ。
Web広告を打つ上で最低限知っておくべき単語を解説している。
Web広告を一から勉強する人にオススメの本だ。
勉強本4:ネット広告ハンドブック
Web広告の第一人者である徳久昭彦が著書の「ネット広告ハンドブック」だ。
「最新のWeb広告の種類」「広告手法」といった実践的な内容が載っている。
基礎知識を付け終わった人にオススメの本だ。
勉強本5:いちばんやさしいリスティング広告の教本
「Web担当者Forum」を運営している株式会社インプレスが出した「いちばんやさしいリスティング広告の教本」だ。
リスティング広告のやり方を超初心者向けに解説している。
リスティング広告を一から勉強したい人にオススメの本だ。
勉強本6:基礎から学ぶ Web広告の成功法則
Web広告プロデューサー本間和城が著書の「基礎から学ぶWeb広告の成功法則」だ。
「反応の良いランディングページの作り方」といった実践的テクニックを紹介している。
「Web広告の基礎知識は一通り知っていて、その上でさらに勉強したい」という人にオススメの本だ。
勉強本7:アドテクノロジーの教科書
「デジタルマーケティングラボ」を運営しているディーテラー株式会社が出した「アドテクノロジーの教科書」だ。
アドテクノロジーの歴史と今後の展望を解説している。
将来流行る可能性が高いWeb広告を知りたい人にオススメの本だ。
勉強本8:ネット広告徹底活用ガイド
Webマーケティング会社の株式会社フリーライズが出した「ネット広告活用ガイド」だ。
Web広告の種類別にメリット・コスト感をまとめている。
「私たちに合ったWeb広告の種類を知りたい」という人にオススメの本だ。
勉強本9:アトリビューション
サイバーエージェントやリクルートといった大手インターネット広告代理店が共同で執筆した「アトリビューション」だ。
Web広告の効果測定方法を解説している。
「Web広告の成果を大きくするための知識を得たい」という人にオススメの本だ。
勉強本10:ビックリするほどよく売れる(超)ぶっとび広告集
世界三大マーケターの1人であるビル・クレイザーが著書の「ビックリするほどよく売れる(超)ぶっとび広告集」だ。
成果が良かったWeb広告の事例を紹介している。
「成功事例を応用してWeb広告を打ちたい」という人にオススメの本だ。
3.Web広告を勉強する前に最低限知っておくべき9の用語
Web広告を勉強する前に最低限知っておくべき用語を9個紹介する。
必ず覚えてほしい。
用語1:KGI
KGIとは、「数値化されたゴール」のことだ。
例えば、「Web広告をおこなって売上を向上させたい」というゴールがある場合、KGIは下記のようになる。
- リスティング広告経由で売上1,000万円作る
- SNS広告経由で売上を500万円作る
用語2:KPI
KPIとは、「KGIを達成するためにクリアしなくてはいけない数値化された目標」のことだ。
例えば、「リスティング広告経由で売上1,000万円作る」という目標があった場合、KPIは下記のようになる。
- リスティング広告経由で1,000個販売する
- リスティング広告経由で50件契約する
用語3:CPA
CPAとは、「1つの成果を獲得するのにかかった広告費」のことだ。
例えば、広告費を10万円かけて、10件の資料請求を獲得できた場合、CPAは1万円になる。
なお、CPAが低いほど、効率よく成果を獲得できたということだ。
用語4:ROAS
ROASとは、「広告費に対して何倍の売上が立ったのかを示す指標」だ。
例えば、広告費用100万円で、売上が300万円だった場合、ROASは3になる。
なお、ROASが高いほど、Web広告の費用対効果が高いということだ。
用語5:ROI
ROIとは、「広告費に対して何倍の利益が出たのかを示す指標」だ。
例えば、広告費用100万円で、利益が150万円だった場合、ROASは1.5になる。
なお、ROIが高いほど、費用対効果が高いということだ。
用語6:LTV
LTVとは、「1人の顧客が生涯でどれだけの売上を生むのかを示す指標」だ。
例えば、平均売上が3万円で、生涯の平均購入回数が5回の場合、LTVは15万円になる。
なお、LTVが高いほど、売上も高くなる。
用語7:インプレッション数
インプレッション数とは、「広告物が何回表示されたかを示す指標」だ。
例えば、バナー広告が1,000回表示されたら、インプレッション数は1,000回である。
用語8:CTR(クリック率)
CTR(クリック率)とは、「広告が1回クリックされるのに何回インプレッションしたかを示す指標」だ。
下式で計算できる。
「CTR=合計クリック数÷合計インプレッション数×100(%)」
例えば、合計インプレッション数1,000回で、合計クリック数が10回だった場合、CTRは1%だ。
なお、CTRが高いほど、人の目を引く広告物を作れているということだ。
用語9:CVR(コンバージョン率)
CVR(コンバージョン率)とは、「広告物をクリックした人のうち何人が成果に繋がったのかを示す指標」だ。
下式で計算できる。
「CVR=合計成果数÷広告物をクリックした人数×100(%)」
例えば、広告物をクリックした人が100人で、合計成果数が5だった場合、CVRは5%になる。
なお、CVRが高いほど、質の高いランディングページを作れているということだ。
4.Web広告を勉強する前に入れておくべき3のツール
Web広告を勉強する前に入れておくべきツールを3つ紹介する。
必ずインストールしておいてほしい。
ツール1:Google Analytics
Google Analyticsとは、「ランディングページに訪れた人の動向を調べられるツール」である。
具体的には、下記の項目が分かる。
- 広告物のクリック数
- 成果数
広告効果測定の勉強をするときに必要なので、必ず入れておいてほしい。
ツール2:AdWords Editor
AdWords Editorとは、「Googleのリスティング広告を管理するツール」である。
具体的には、下記の機能がある。
- 広告出稿状況管理
- 予算の調整
- 出稿キーワード選定
Googleのリスティング広告を勉強するときに必要なので、必ず入れておいてほしい。
ツール3:キャンペーンエディター
キャンペーンエディターとは、「Yahoo!のリスティング広告を管理するツール」である。
機能はAdWords Editorと同じだ。
Yahoo!のリスティング広告を勉強するときに必要なので、必ず入れておいてほしい。
5.Web広告を勉強するときの3の注意点
Web広告を勉強するときの注意点を3つ紹介する。
必ず守ってほしい。
注意点1:自分のレベルに合わせる
あなたのレベルに合っていないサイト・本を読んだところで、何も知識を得られない。
例えば、Web広告の基礎知識が一切ないのに、Web広告担当者向けの専門的な記事を読んでも、ほとんど理解できないだろう。時間が無駄になってしまう。
効率的に知識をつけるためにも、あなたのレベルに合ったサイト・本で勉強をしてほしい。
注意点2:実践することを想定して本を読む
実践することを想定して本を読んでほしい。
例えば、バナー広告の出稿先の選び方を学んだときは、「私が広告を出す商品は◯◯だから、△△のようなWebメディアに広告を出せばいい」といった想定をしてほしい。
そうすることで、実践ベースの知識がつくため、スムーズにWeb広告を打ち始められる。
注意点3:SNSで最新情報を収集する
本やサイトに出ている情報は、既に一般化された情報だ。
一般化された情報を元に、Web広告を打ったところで、月並みの成果しか得られない。
大きな成果を得るためには、最新情報を入手しなくてはいけない。TwitterやFacebookといったSNSで、一流マーケターをフォローして、最新情報を入手してほしい。
最後に
本記事では、Web広告に役立つ15のサイトと10の本を説明した。
下記の3つをおこないつつ、現在のあなたのレベルに合ったサイトまたは本で勉強をしてほしい。
- 9つの用語を覚える
- 3つのツールをインストールする
- 3つの注意点を守る
そうすることで、知識がどんどん付いていって、Web広告で大きな成果を得られるようになるだろう。
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参考記事1:インターネット広告代理店9選を徹底比較
参考記事2:インターネット広告代理店17社のおすすめランキング
参考記事3:東京都のインターネット広告代理店10選
参考記事4:リスティング広告代理店ランキングTOP10
参考記事5:リスティング広告の代理店10選
参考記事6:アプリ広告の代理店10選
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